「さよなら ぼくたちのようちえん」

 先週木曜日、青空の下、無事卒園式が終わりました。

 絶対泣いちゃう!と思いながら、自宅を出発して、幼稚園着いて早々、式が始まる前に、お兄ちゃんのころからお世話になってる事務室の先生やバスの運転手の先生の顔を見たら、涙がばぁーっとこぼれ落ちました。先生たちも私の顔見るなり、泣いてくれて、嬉しかったです。

 

 いよいよ本番の式が始まると、卒業証書をもらう息子やお友達、いろんな景色を見て、またまた涙モードに。

 そして、クラスのみんなで歌う歌「さよならぼくたちのようちえん」これで、マックス。涙が止まりませんでした。

 一番の歌詞を紹介します。

   ”たくさんのまいにちを ここですごしてきたね

   なんどわらって なんどないて

   なんどかぜをひいて

   たくさんのともだちと ここであそんできたね

   どこではしって どこでころんで

   どこでけんかをして

 

   さよならぼくたちのようちえん

   ぼくたちのあそんだにわ

   さくらのはなびら ふるころは

   ランドセルのいちねんせい”

 

 これを6歳児に歌われちゃったら、もうたまりません。。。

 歌い終わり、泣き腫らしている私を見て、私が持っていたハンカチを手に取り、私の涙をそっと拭いてくれました。またそのしぐさに泣いちゃう。。。

 

 そんな涙涙の卒園式が終わり、園児は教室に戻り、保護者は園庭で園児が出てくるのを待っていました。

 教室で担任の先生との最後の時間を過ごし、園庭へ出てきた次男くん。まさかの泣いてました!!

 なかよしのお友達と3人で号泣です。それには、私もびっくりです。

 嗚咽が出てしまうぐらいの号泣。。。もう、私も泣き笑いです。

 卒園式で泣いている男の子、初めて見たな。

 それだけ、お友達と離れ離れになることが悲しい、寂しいと感じることができるようになったんだなと成長を感じました。ちなみに、泣いている男の子は、次男くんとお友達の3人だけでした。

 

 私も、6年間お世話になった幼稚園からの卒業。

 特に最後の一年は、途中で担任の先生が変わってしまうなど、いろいろとありましたが、泣いてまで卒園を寂しがるってことは、幼稚園生活を満喫していた証で。それがとても嬉しかったです。

 

 今は寂しい気持ちばかりで、この余韻をしばらく感じていようと思います。 

 素敵な最高の一日をありがとう♡